今日は,「着物」ならではの

自然描写が美しい帯をご紹介。

まずは,「枝垂れ紅葉」。

美しい紅葉柄の染めには,

所々に繊細な刺繍が施され,

雅な気分に。

あえて,季節限定の儚さを楽しんで欲しい帯です。

 

次は,「松竹梅」。

お太鼓柄いっぱいに松が描かれ,

前帯には,梅・竹が可愛らしく配置。

「松竹梅」は,慶事・吉祥のシンボルとして

日本人には馴染み深く,

ちょっとしたお祝い事や,

お正月などに付けていただきたいですね。

三つ目は,「波頭」。

ざぶんと音が聞こえてきそうな

おおらかな波頭がお太鼓いっぱいに。

綺麗なブルーの地に,波しぶきも細かく,

日本画を観ているよう。

細波(サザナミ)や白波は,

風/空気を表現しており,

水や風は地上で最も力のあるものとして

先人より受け継がれ,

多くの染色や織物に登場しています。

 

9月になっても中々涼しくなりませんが,

二十四節気では「白露」。

大気が冷え込み,草花に白い露が宿り始める頃。

それぞれの季節に合わせた絵柄の意味を考えつつ,

コーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

この他にも,季節を感じるお品物揃っております。

ぜひ,お出掛けくださいませ。